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Kaory

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2009年から2011年、3回に分けて、
世界遺産 サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
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カミーノの精神
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~ クレデンシアルより抜粋
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2011年度巡礼日記 #13 8月13日(土)

カサノバからサンタ・イレーネ 友よ、しばしの別れだ
38.5km

今日は朝イチはなりませんでした。
私が起きとき、部屋の何人かはもう姿がありませんでした。
暗闇をウゴウゴ動いて、とりあえずロビーへ何往復かして荷物を移動。
ロビーやキッチンにもすでに準備中の巡礼たちがいました。早い。

カサノバとレボレイロの間に県境があります。
ルーゴ県からア・コルーニャ県へ。
スペインの西の州の、そのまた西のはじっこの県にやってきました。
長かったフランス人の道も残りあとわずか。

レボレイロの村はまだ眠りの中です。
とんがり帽子のような屋根をした倉庫があり、思わず撮影。
ガリシア州は高床式の倉庫が農村地帯に残り、これがまたのどか雰囲気を醸し出してます。

フレロスには立派な石造りの橋がかかっています。
中世から、巡礼者はこの橋を渡ってサンティアゴを目指したんでしょうね。
巡礼路にはそんな歴史的な橋にいくつも出会ってきました。
ここまで来ればメリデはもうすぐ。

メリデはわりと大きな街で、とにかくメリデといえばプルポ(タコ)。
カサノバからそんなに遠くなかったなー、昨日歩けたかも。
もしお店が開いていたらプルポ、と思ったけれど、さすがにどこも閉まっていました。
有名なお店、「プルペリア・エセキエル」の前で悔しみつつ記念撮影。いつか来るもんね。

本日土曜日ゆえ、オール明けと思われる酔っ払いたちにビビりつつ、バルで朝ごはん。
先客のイケメン自転車巡礼に見とれつつ、温かい飲み物で一息つきます。
ここのバル、おやじさんがとても感じがよくて、オレンジジュースをサービスしてくれました。
おいしかったなー、ありがとう!

プルポに想いを残しつつ、街を抜けていきます。
そうそう、メリデの教会に立ち寄り、神父さまからスタンプをもらったんですが、
その際 すべての巡礼たちに聞いていた「De donde?(どこ出身?)」は、
今年のカミーノ流行語大賞に選ばれました。(私撰)
おめでとうございます。
しかしこのデドンデ神父さんがクレデンシアルをぜいたくに使って押印してくれたので、
最終盤でスタンプを押すスペースがなくなってしまうのでした。とほほ。

木々の中を歩き、石を渡って小川を越えたり、
モホンに刻まれるサンティアゴまでの道のりが どんどん減っていくのに複雑な気持ちになったり。
ここ数日感じていた「いよいよ」の感じが、現実となっていくのが寂しい。
思えばこの旅はブライトンに留学していた頃、親友のマドリード人ホルヘの話を聞いたことが始まりだったなぁ。
いつか歩いてみたいな、とぼんやり思ってから7年が経過。もう7年!
帰国して、計画をたてて、準備をして、歩き始めて。
そんな日々ももうすぐ終わるのです。

カスタニェダ、リバディーソ・ダ・バイソ とさくさく進み、お昼頃にはアルスーアに到着。
ここも大きな街で、泊まるところがたくさんあります。
とりあえず私は適当にバルに行き、その間にみおじんはアルベルゲを確保。
何軒かあたったものの、自転車巡礼の団体やら、荷物のトランスポートを利用している巡礼の団体やら、
そんな大人数の予約がいっぱいとのことで、やっとこさっとこ寝床をおさえて戻ってきました。

バルで頼みたかったパスタやピザは品切ればかりで、用意できるというものを頼みました。
こういう冷凍のメニュー、品切れという事態によく遭います。
日本じゃ考えられないわー。
まあおなかも減ってるし、たいがいのものはおいしいく思うのでいいですよ。
のんびりごはんを食べ、そろそろ切り上げて出発です。
みおじんは街の途中まで見送りに来てくれました。

途中、公営アルベルゲの前を通ると巡礼の大行列が。
みんなオープンするのを待っています。
その行列の先頭にいるのは、韓国のミンとドンソクじゃないか。ついでにソヤンも。
「すごいじゃーん、先頭だね!何時に着いたの?」と聞くと、
「夜通し12時間歩いて、今朝の6時に着いた」と。ハ?
ごめんなさい意味がわからなかったです。おもしろかったけど。
2人とも「オレたち、やってやったぜ!」というような充実した表情でした。いい顔しとるわ。
ソヤンは2人と一緒にiPodで音楽を聴いたりしてて、
「みんなに会ったら、9時頃にアルベルゲに行くつもりだから、って伝えて」と言ってました。
9時にアルベルゲ・・・遅。
ミンはちょっとイケメン風で、ソヤンは彼に気があるっぽかったよ。

さて、ここらへんでみおじんとお別れ。
みおじんは明日歩けるだけ歩いてみて、15日の到着が無理そうだったらバスを使うとのこと。
今まで一緒に歩いてきて、最後の最後に離れることとなりました。
お互い気を付けて、無理しないで、そしてサンティアゴで会おう。
ここから初めての1人歩きです。

次の村、サルセーダまでは11km。
とにかく森の中を歩きます。
暗かったら相当怖いんだろうなー、といったかんじの森。
あまり人に会うことなく、1人でひたすら歩き続けます。
疲れたら道端にバックパックを置き、少し休憩。
何も音がしない、静かなカミーノもいいものだね。
なにせサンタ・イレーネはアルスーアの15km先。
まだまだ歩かねばならないので、そんなにのんびりもしてられぬ。

アルスーアからはちょっとした休憩を何回か取るだけで、ほとんど一気に歩き切りました。
前方、ちょっと小高くなったところにバルらしき建物が何軒か見えたとき、時間はもう4時を回っていました。

ここがサンタ・イレーネなのかどうかよくわからず、キョロキョロしていると、
バルの外の席で食事中のマスミさんを発見。
マスミさんはル・ピュイから歩いている日本の巡礼で、
バルバデーロで出会って以来、ちょこちょこと顔を合わせていました。
(ほんとはサリアで見かけてはいたのだけど、日本人なのか自信がなくて様子をうかがっていたのだ。w)
そのマスミさんに「ここって、サンタ・イレーネ?」と聞くと、そうだと言う。
やったー、歩き切った!!
と、喜ぶのも束の間。まじ束の間。
「でも、アルベルゲは全部コンプリートだよ。次の村まで行かないと」
なんですとーっ!?

どどどうしよう、恐れていた事態が起きてしまった。
今日は過去最長の距離を歩いてきたので、もう疲れ切っていて、ここにきてのコンプリートはかなり堪えます。
でもとにかく次に行ってみないことには。
幸い、ア・ルーアまではたったの2km。
カミーノ初日、ピレネー越えの後に、宿を求めてロンスボーからブルゲーテまでフラフラ歩いた2kmを思い出すぜ。

気を取り直して誰もいない道を歩き始めると、村の外れに宿が見えます。
公営アルベルゲかな? でもどうせコンプリートだからオレなんてお呼びじゃないぜ。
と、やさぐれつつ通り過ぎようとすると、アルベルゲの外で楽しそうに話している3人がこっちを向いて驚いている。
あらま!あかりん・アンドレア・フンではないかー!
てっきりもっと先まで行ってるのかと思っていたし、
みんなも今日は私はもっと手前の街にいるもんだと思っていたので、
この偶然の再会にはビックリしたし、とてもうれしいものでした。
泊まるところがないからア・ルーアまで歩くんだ、と話すと、3人が「まかせろ!」と。
オスピタレイロに話をつけてくれるというのです。頼もしや。

アンドレアに連れられ、アルベルゲにヨロヨロと入ります。
(「疲れ切ってもう歩けない、っていう演技をして!」とのことw。)
今日はカサノバからここまで歩いてきたことを伝えると、
「そんな巡礼のために、ベッドを1つ空けてあるんだよ。どうぞ泊まって!」と、なんともうれしいお返事でした。
ありがたや。今日もみんなの優しさに助けられました。
ちなみに「カサノバからここまで何km?」と聞くと、「40km」ですって。
うわー。歩いたなぁ。

ほかのみんなも私が1人でやってきたことに驚き、よろこんでくれました。
もしかしたらもう会えなかったかもしれないのに、こうやって出会えたことは本当にうれしい。
頑張って歩いてよかったな。
お風呂を済ませてみんなでバルへ行き、外のテーブルで楽しく食事をしましたよ。
そのうち、宣言通りの9時にソヤンも到着。
1人でこつこつ歩いた彼女をみんなで拍手で迎え、ボラージュはおんぶをし、
フンとサンドロが荷物をアルベルゲまで運びました。至れり尽くせり。
みんなの妹分の20歳の女子大生。マイペースなソヤン、かわいがられてますなー。

さて、ごはんを食べたらもう寝るだけ~。
アルベルゲの門限ギリギリまで外でしゃべり倒し、部屋に戻ってからはすぐに就寝。
誰かが窓を開けたままにしたので、外からの風がそよそよ入ってきて心地よい。
あーでも誰か閉めてくれー、と思いつつ、ぐっすり寝てしまったのでした。

--------------------

みおじんのその後。

ランチをしていたロブやジェスたちにばったり会って、
勧められるままその場に加わり、しばらく話していたんですって。
で、みんなと別れてアルベルゲに戻り、昼寝をしていたらロブの電話で起こされ。
「お茶しようよ」と呼び出されてからが長かったそうな。

ダビさんたちは今日はペドロウソ宿泊ということで、ロブも「あとで向かう」らしかったんだけど、
いつまでたっても行く気配ゼロ。
このままアルスーアに留まるにしても、寝床をどうにかせんといけないのに、
いつものようにぐうたらぐうたらしていて、
結局どこのアルベルゲも空いておらず、そんな巡礼に開放された街の体育館に泊まったそうな。

もちろん、2人で街に繰り出し、ビッグディナーをたいらげたとのこと。
みおじん。弟のお世話係、お疲れ様でした。



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Comment

このあたり 今どこにいるのか解らず困りましたわ。
サンタ・イレーネで留まるつもりが場所が解らず次のアルカ泊でした。

いい仲間と歩いてますね。

40km歩いて 満員とは恐ろしや!
しかしカミーノではみんなが助けてくれる♪

「演技して!」と言われるほどだから、まだ余力があったんじゃな。
尊敬!

>kenjiさん

>kenjiさん

カスティージャ・イ・レオンの巡礼想いが身に沁みたことでした。
仲間には本当に恵まれました。
ありがたいことです。

>andre-qくん

>andre-qくん

困り果ててどうしようもできない、という事態にならないんですよねー。
いい路です。
それにしてもどこもかしこもコンプリートって怖いね。

カミーノを通して一番へばったのは初日、ピレネー越えだったよ。
あれに比べたらこの40kmなんて!
(どれだけピレネーがやばかったのかという…)
非公開コメント

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